守護霊獣
守護霊獣とは
子孫繁栄を願う者が遺した強い念によって産み出された念獣。死者の縁の深い者に憑く。取り憑いた者のオーラを糧とし、その者の人となりに影響を受けた形態・能力に変貌するが、自身が創り出したものではないため、自分の意志で動かす事は出来ない。
同じ壺から生まれた守護霊獣には2つの本能があります。
①霊獣同士は殺し合わない
②霊獣の憑いた人間を直接攻撃しない
守護霊獣は、宿主のオーラを利用して能力を発動させる寄生型の念能力です。宿主には自覚がなく、直接命令や操作もできないのが特徴です。念能力者であっても、自身の守護霊獣を視認することはできません。
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“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”
壺中卵の儀
壺中卵の儀は、カキン王家に代々伝わる儀式です。群雄割拠の時代に小国の長だったカキン帝国の初代国王が、蟲毒より発想を得て壺を具現化しました。王子達は継承の証として壺に血を一滴注いで中央に手を入れた後、一か月程かけて守護霊獣を育みます。
“引用『HUNTER×HUNTER』冨樫義博”